よくあるご質問

興正寺の本堂に阿弥陀如来がいるのはなぜですか。

もともと興正寺に本堂と呼ばれるお堂はありませんでした。
現在の西山本堂は、「阿弥陀如来」をお祀りする「阿弥陀堂」として建てられたものです。その当時は阿弥陀信仰が非常に盛んで興正寺においても信仰の中心となっていました。

また興正寺は尾張徳川家の祈願所の役割の歴史があり、資料には残っていませんが浄土宗を信仰していた尾張徳川家のご意向もあったのではないかと考えられています。これらから、いつしか阿弥陀堂が本堂と呼ばれるようになっていきました。
今でも本堂は、西山阿弥陀堂(奥之院は東山阿弥陀堂)が正式な名称です。

境内案内 詳細ページはこちら

カテゴリー:

よくあるご質問にないお問い合わせについては、下記お問い合わせフォームよりお願い致します。

お問い合わせフォーム