よくあるご質問

カテゴリ: 宗派

  • 興正寺の本堂に阿弥陀如来がいるのはなぜですか。

    もともと興正寺に本堂と呼ばれるお堂はありませんでした。
    現在の西山本堂は、「阿弥陀如来」をお祀りする「阿弥陀堂」として建てられたものです。その当時は阿弥陀信仰が非常に盛んで興正寺においても信仰の中心となっていました。

    また興正寺は尾張徳川家の祈願所として開基された歴史があり、資料には残っていませんが浄土宗を信仰していた尾張徳川家のご意向もあったのではないかと考えられています。これらから、いつしか阿弥陀堂が本堂と呼ばれるようになっていきました。
    今でも本堂は西山阿弥陀堂(奥之院は東山阿弥陀堂)が正式な名称です。

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  • 興正寺の御本尊は

    本尊とは寺院において信仰の中心となる仏さまのこと。興正寺には多くの御堂があり、それぞれに本尊があり、それぞれに信仰を集めています。

    その中でも興正寺の総本尊は、東山の大日堂にいらっしゃる胎蔵界「大日如来」です。大日如来は宇宙そのものを表し、真言宗ではすべての仏さまは大日如来が人々を安寧へと導くためにお姿を変えたものと考えます。このような考えより、興正寺では多くの仏さまを一尊一尊、丁寧にお祀りしております。

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  • 興正寺は何宗ですか。

    高野山真言宗です。

    平安時代、816年に弘法大師空海が開いた宗派で、仏教の中では密教に分類されます。日本における伝統的な密教の宗派は真言宗の他に天台宗もありますが、天台宗は他の宗派の教えも取り入れているため、その意味では真言宗だけが純粋な密教の宗派といえるかもしれません。

    真言宗の教義の大きな特徴は、生きている間にこの身このままで仏に成る「即身成仏」の教えにあります。「即身成仏」とは、仏の「慈悲」と「智慧」の力を通じて仏の心と一体と成ることです。その仏と一体と成る方法の一つに弘法大師空海が説いた「三密加持」があります。手に仏を表す印を結び、口に出して仏の真言をとなえ、心に仏を感じて修行して祈ることによって仏と自身の身と口と心が一体と成り、仏の加護、お力を受けるとされています。

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  • 同じ仏教でも宗派によって何か違いはあるのですか。

    仏教とは字のごとく、お釈迦さま(=仏)の説かれた教えです。
    その教えをまとめたものが経典で、八万四千もの数があると言われています。
    宗派の違いというのは、膨大にあるこれらの経典の中で特にどの経典を重要視しているかの違いです。真言宗では「大日経」や「金剛頂経」等を根本の経典としております。

    宗派の違いはよく登山に例えられます。高い山を登るのに、歩む登山道は一つだけではなく幾筋も存在します。

    各宗派それぞれに違いは在れども、最終的に目指す場所は同じであるということです。

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